夏季連休後、あいもかわらずECUチューンの施工が続いていますが
ここに来てFK8 シビックタイプRの問い合わせも増えています。
一時期のバカみたいな値上がりが収まり、ようやく年式相応の価格に落ち着いて来たので
中古車として購入した方が
我々ビークルフィールドのECUチューンに興味を持って下さるようです。
連休明けで工場内が他の作業車でごった返しており
軒下での書き換えでしたが問題無く完遂出来ました。
ダイナパックを使ったECU現車合わせセッティングのみの対応だった
ND5RC ロードスターですが、この度 吸気も
排気も完全ノーマルな車両が入庫しました。
ECUだけは某社チューニングECUに書き換え済みとのことで
某社曰くECUチューンで18PSもパワーアップした車両があるそうです・・・。
我々ビークルフィールドとしては吸排気にフルで手を入れて
なおかつECUの現車合わせセッティングにて20PSのアップデートでしたが
ECU書き換えで18PSは、とんでもないデーターだろうと
早速、パワーチェック。
上が某社ECUチューンのパワーグラフで、その後にノーマルECUに書き戻したのが下のグラフ。
・・・ノーマルに戻しても4馬力のパワーダウンとトルクダウン0.4kに留まっています・・・
今回の機会を使わない手はないと言う事になり
ECUだけで、どこまで詰められるのか?チャレンジしたくなりました。笑
エンジン周りはECU以外完全ノーマルにてどこまでパワーアップ出来るのか?
そしてそのデーターをベースに車種別ECUデーターとして販売する事を前提に
あの手この手と手を尽くし
ZN6&ZC6 86、BRZでおなじみの3速発進可能な鬼トルク仕様の完成です。
見てわかると思ますが
エアコンONのまま3速坂路発進してそのまま4速5速で60㎞/hへ。
ダイナパックには表れない街乗り領域は鬼のようなトルクを発揮しますが肝心の最大パワーは!?
ECU以外完全ノーマルでの最大パワーやトルクは、また後日のブログにて発表します。
あっ、某社ECUのパワーやトルクの斜め上は行ってますので、そこは安心してください。
さて本日のnoteは
今我々ビークルフィールドにてLSD交換をしているこちらの車両をクローズアップしながら
弊社でLSDを装着すると、どう言う作業工程で進んで行くのかを詳しく書き綴っています。