純正ラジエターのカシメ部分からLLCが滲み出てしまい
リザーブタンクの水位が減り続けていたSE3P RX-8は
カシメと言う概念の無いオールアルミ製のラジエターに変更した上で
車両に装着して行きました。
コア部分とアッパー&ロアタンク部分が溶接されているので
経年でLLCが滲み出てくることはありません。
ただ、ちゃんとしたメーカーを選ばないと、水量だけが増えているだけで
熱量の変換カロリーは落ちていると言う粗悪ラジエターも多々存在します。
アルミならなんでも良いという訳ではないので、皆さんご注意ください。
VAB型WRX-STIは継続車検の為
各部の点検を行っています。
ウェストゲート式のフルタービン&エンジンチューン車両ですが完全合法仕様なので
このまま車検に合格するクルマです。
こちらも弊社にてS/C装着&エンジンOH等を行ったZN6 86ですが
車検整備を経て陸運局へ向かいましたが、なんの問題もなく1発合格にて帰って来ました。
チューニングカーは車検に通らないと言うのは平成前期までの話・・・。
ストリートを走る以上、ハイチューンドであっても
リーガルな車両として造り上げる技量が求められますね。
さて本日のnoteは、全塗装に関する話を扱ってます。
安く!安く!!と言われるのは大嫌いですが、極力余分な費用は削りながら
ベストな状態に仕上げる為に心がける事はたくさんありますよ。