昨日のブログに登場した
ブルーメタリックの2台のBNR34 GT-Rですが、1台は継続検査
もう1台はエンドレスのレーシングモノブロックブレーキキャリパーの
装着を行っていました。
観るからに神々しいエンドレスキャリパーは
そこに収まるブレーキパッドの厚みも尋常な幅では無く
それはリアに装着されるキャリパーであっても
替わりません。
ブレーキと言えばブレンボと言う名前が独り歩きしていますが
ドイツのDTMではエンドレスのブレーキキャリパーが標準で採用される車両が走っていたり
GT300で良く目にするベンツのGTにもエンドレスのキャリパーが使われています。
我々ビークルフィールドもデモカーによるサーキット走行を経て
ブレーキキャリパーを交換しなければいけないようなレベルになったら
エンドレス製のキャリパー一択にてアップデートを行います。
過去に他社のキャリパーを使っていたときもありましたが
信頼性や耐久性の面を比較すると
やはりエンドレスのレーシングモノブロックが安定の安心を生み出してくれます。
継続車検でお預かりしたBNR34 GT-Rも
アテーサオイルの交換を含めた油脂類交換が終わり、車検は1発で合格でした。
2台共LINKのECUにて制御されている車両ですが
排ガス等の数値も基準値内におさまっており、ストリートを走るBNR34として
当たり前のことを当たり前に熟せるリーガル包容力を兼ね備えています。
O2センサーによる燃料フィードバックを殺して
アイドリングの排ガスが規定値に入らないなんて言う
ダサいセッティングをする有名店もありますが
我々ビークルフィールドでは完全に車検に対応した
ストリートチューニングカーを造り出すことが可能です。
お困りごとがありましたら是非お問い合わせ下さい。
ただ、高い技術の安売りはしておりませんので
価格が最重要項目となる方は他店にてお見積りください。
さて本日のnoteは同じR34でもER34 スカイラインで