年を忘れる会を前にWGNC34ステージアの始動不良修理

本日は日曜日で、本来なら定休日なんですが

まあ、普通に、店に居ます。

 

以前LINKを導入してセッティングした

WGNC34 ステージアが、気温も下がって来たので低水温時の始動を確認して欲しいとの事で入庫。

キーOFFから一気にセルスタートすると

水温9度からのスタートでも、普通に始動出来るのですが

キーONの状態でしばらく待ってしまうと始動不良に陥ると言う症状を発症・・・。

始動前噴射が多すぎるのか?と思い減量して見たり、始動前噴射そのものをOFFにして見ましたが症状変わらず。

 

テスターを使ってインジェクターのパルス通電を見ようとすると

何の問題も無くキーONが長くてもエンジンは始動してしまいます。

テスター外すと・・・エンジン掛からず・・・。

???となりながらも「アースが足りてないんじゃ~」って事になり

インジェクター周りのアースをブースターケーブル使ってバッテリーの⊖端子に直結

キーONでしばらく待機しても普通にエンジン掛かる様になりました。

純正エンジンハーネスのアースケーブルが経年劣化してるのか

ボディーアースに上手く落ちないのか

いずれにしてもアース不良ですね。

 

日産の古めのクルマはこの辺りが特に脆弱です。

アーシング

って言うと、馬鹿にする人も居るかもしれませんが

この手の年式の日産車には効果絶大!な場合も有ります。

思い当たる節があるオーナーの皆さん、お試しあれ。

今年、最後の納車となったステージアとスイスポ

スイスポのエンジンOHは年末年始の回顧録としてアップする予定です。

 

っで、表題の年を忘れる会

今年も飲食店で開催するのは難しそうって事で

店内の休憩室を使って、慎ましやかに開催したいと思います。

 

大声が聞こえて来る、近隣の皆様

きっとうちの休憩室が騒音元では無いと思いますが

あらかじめ、お詫び申しあげます。