タイムは1分3秒6
正確には1分3秒626でした。
2秒台に入れるつもりで走ったのですが、タイヤのタレが思ったより早く目標に届かず・・・。
その際に感じたインフォメーションがまだ鮮明なうちに
現状のアライメントを測定し、あ~、そう言う数値なんだ!と理解。
リアのアライメントを少し変更して
もう一度、スパ西浦に行ってきました。
純正ブレーキパッドの表面が炭化しかかっていたので、エンドレス製のパッドに替えて
前日までに慣らし運転は終わらせてあります。
タイヤは純正の225/40-18ミシュランパイロットスポーツ4S
サスペンションもデフもノーマルの状態ですが
今回からデジスパイスのブルーテュースでスマホを連動させ
走行タイムのアップ、ダウンが区間ごとに分かるようにして、頭を使って走ります。笑
スタッフの
CPV35クーペにもデジスパイスを装着してLOGを取り
走行後にどこをどうしたらタイムアップするのか、数値に基づいたレクチャーをするつもりです。
前回に気になったタイヤ温度の上昇も
フロントタイヤで
60度弱に収まる様になり、タイヤマネージメントと気温低下の両方の恩恵を受けれました。
ロガー上のベストは
1分2秒42
スパ西浦のポンダーでは
1分2秒430
走行中の目安にするには十分な精度ですね。
アライメント調整とブレーキパッド変更のお陰で2秒台は連発出来るようになってます。
パッドに関しては絶対的な制動力向上と言うよりも
周回を重ねてもフェードが起こり難かったり
ブレーキタッチの変化を最小限に留める事が出来たと言う感じで
もともとの純正ブレーキのポテンシャルの高さを実感しました。
ロガーの減速&コーナリングGをグラフで見ていると
1.2Gを超えそうなところもチラホラ出てきたので、パイロットスポーツ4Sだと
ここぐらいが限界かなと思います。
LOGデーターを参考にシミュレーション&試算をすると1分2秒05までは
現状のままでもタイムアップすると思いますが、1秒台や1分切りはちょっと無理かな~。
今度はタイヤを別銘柄に変更してテストして見たいと思います。
まずはGRヤリスのアライメントの方向性が掴めたので、今回のテストはかなり有意義でした。
GR-FOURのアライメント、お任せください!