今週はダイナパックを使ったECUセッティングが大忙しになる予定です。
先週に仕上げたLOTUS EXIGE 350SPORTに引き続き
今週もEXIGE MK3が現車合わせセッティング希望にて入庫します。
先日足回りとブレーキのアップデートを果たしたR35 GT-R NISMOは
ムフフなパーツの取り付けを行って、ダイナパックにてその効果を確認する為に入庫してます。
更に後期のZN6 86が各パーツの装着が完了に近づいて来たので
ダイナパックの空きを待ってECUの現車合わせセッティングに入ります。
ECUセッティング三昧になる事、間違いなしなのですが
先週はこんなECUを造ってました。
CVT車両を5MTに換装したLA400KコペンのECUです。
元はCVTなので通信関連はCVT用のデーターを残しつつ
制御は5MT用と言った、いわゆるCVTと5MT用データーのハイブリッドです。
装着後のエンジンスタートではチェックランプの点灯等もなく
その後の試運転も問題無し!
あとは
ZC33S スイフトスポーツのECUをノーマルに戻すと言う作業も施工しました。
車両を売却するに当たり、買取店側がノーマルを好む場合も多々ありますので
ECUやプラグをノーマルに戻すと言う作業も、もちろんお請け致します。
ショップさんによっては、自社で施工した車両であったとしても
ノーマルデーターのバックアップを取っていない。と言う所もあるらしく・・・。
ノーマルに戻したつもりがリカバリー失敗でエンジン掛からず。
なんていう情けない結果に陥る事もあるそうです。
ECUチューンを施工する場合
「このクルマのノーマルデーターはきちんとバックアップしてくれるのですか?」
と問い合わせると良いのかも知れません。
150台以上のZC33S スイフトスポーツのECUチューンを施工して来ましたが
そのすべての車両のノーマルデーターをバックアップしています。
上の画像はそのほんの一部ですが、オーナーのお名前と車台番号でしっかり管理しています。
ECUチューンをする上では、こう言うバックアップ体制も重要だと考えており
しっかりと対策を取っていますので、安心してお任せください。