LOTUS ELISE 220SPORTS ECU現車合わせにて260psオーバーへ!

先日のブログにて、ECUからデーターを読み込んで

VFRオリジナルパワーゲートにて書き換えが可能になった

ロータス エリーゼですが、まずは入庫時のパワーチェックから行い

その後セッティングを進める予定だったのですが

今までと同じパラメーターを変更していくと、低回転で激しい脈動が出てしまいます。

入庫時のパワー227.7ps トルク28.3kはノーマル時220ps前後の車両が多いのに対して

社外マフラーの効果が出ているのかな?と思われます。

 

変更したデーターでは3000rpm以降はキレイにまわるのですが

そこに至るまでが最悪です・・・。

 

結局、セッティング中は端末での書き換えを一時ストップし

PCから直接データーを書き込む方法に変更しました。

書換の数を熟す場合はやはりPCから直書きした方が早いです。

 

っで、何とか脈動が出なくなり

全域でのパワー&トルクアップが見受けられるようになったので

このデーターをStep2相当と見なしてまずは保存。

 

トラブルさえ回避すれば、後はいつもと同じ考え方でセッティングを進めますが

フロントにエンジンがある車両に比べると、エンジンルームがヒートアップしやすいので

適度なインターバルを取りながらデーター変更とパワーチェックを繰り返し

最終的には260ps トルク29.7kまでアプデート!

エリーゼ史上最高馬力を記録しました!!

 

しっかりとパワーが出た事を確認し、PCでの直書きモードから

 

パワーゲートでの書き換えにスイッチ

して、オーナーが3つのデーターから選んでインストールが出来る様にしました。

今回はNormal、Step2、StepPro(現車合わせデーター)です。

 

さて、ダイナパックから降ろしたら実走でのセッティングに移行します。