ハード系チューニングスタートに引き続きECUチューンも・・・。

昨日のブログではエンジンのOHやスーパーチャージャー装着などの

ハード系作業がスタートした事を紹介しましたが

本日はECU関連の紹介です。

 

入庫したLOTUS ELISEのECUがnot found

なってしまったので

エンジンルームから

ECUを取り外す必要があるのですが、今回のELISE

ECUハーネスをへんな所にタイラップで括り付けてあって

ECUを外しても、カプラーが外せる位置までズラせない・・・。

 

LOTUSを弄っていると多々思うのですが

車両を組み上げている皆さん、頭悪いのかな~。

そんなことしたら修理の時外れないじゃんっ!って言う所にタイラップで止めてあったり

ボルトナットが逆向きに締め付けられていたりします。

 

なんとか

取り外したら蓋を取って

裏面に

アプローチしてECUデーターを直接読み込みます。

 

読み込んだデーターを

VFRオリジナルパワーゲートで使える様にするには

データーのエンコードが必要になるので、その処理を待つ間はじっと我慢・・・です。

 

とは言っても、ただ待っていては時間が無駄なので

通販分として入荷した

ZC33S 後期のスイフト用ECUを書き換えます。

ノーマルデーターをしっかりとバックアップしてStep2をインストール。

 

お店によってはノーマルデーターをバックアップもせずに

すべて同じデーターをバンバン上書きする所もある様で

「ノーマルに戻して欲しい。」

と頼んだら、イモビデーターの違う車台のデーターを書き戻されてエンジン掛からず・・・。

どうにもならず・・・。

ECU新品お買い上げ・・・。

と言う残念な結果になったと言う事例も報告されています。

お気を付けください。

 

なんて事を言っているうちに

データーのエンコードが終わり

not foundでは無くなりSaving dataとなり

無事端末での読み込みが完了!

これでセッティングの前段階の作業が整ったことになります。

 

下準備の出来たロータス エリーゼをダイナパックに載せて

セッティングを始めましょうかね。