R35 GT-R トラックエディションに加え
ロータス エボーラ400
LOTUS EVORA400が当店のデモカーに加わりました。
R35 GT-Rに加え
ロータス車両は今後の当店の主力車種になる事を見据え
AT車両を導入し、ATコントロールユニットとの関連も含め
ECUフルコン化やエンジン内部チューニングに対応する為
オーナーカーではなくデモカーを用意する流れとなりました。
ロータスに関しては
LOTUS ELISE Mk3 220SPORTのECUセッティングから始まり
LOTUS EXIGE 350SPORTのECUセッティングを続けざまに施工した事を覚えています。
ロータス エリーゼに関しては有名ショップのデモカーとして活躍し
ロータス エキシージに関しては
ショップ主催の走行会や草レースで次々と表彰台に上がり
常勝の車両を抑えてレース優勝した事もきっかけとなり
様々な
ロータス車両を
扱う様に
なって
行きました。
時には
日本に3台しかないEXIGE Mk2ステルスと言う車両
や
そしてセッティングを任せて頂ける事もありました。
EXIGE 380CUPや
EXIGE 430CUP
と言う希少な限定車をお任せ頂く事も多くなり、更には
EXIGE スパイダーの
AT車両のECUセッティングを施工させて頂く事が出来
純正ECU書換にてAT車両のパワーアップも可能な事が分かりました。
この頃から、ロータスに積まれる2GRエンジンと
6速ATとの相性の良さに惚れ込むようになったのですが
エキシージの6速AT車両を買ったのでは、つまらない・・・
LOTUSの中でも
今まで、EVORAを扱った事が無かったので、実際にデモカーとして所有し
ELISEやEXIGEとは性格の違う
このクルマに合うチューニングを展開して行きたいと思う様になりました。
導入したのはEVORA400(エヴォーラ400)ですので
名前の由来通りノーマルで400HPを発揮するようですが
ダイナパックでパワーチェックするとLOTUS車両は20%ほどロスするので
予想馬力は330~340psぐらいでしょうね。
さらに、この車両は6速AT車両ですので、ATの耐トルクを見極めながら
最終的にはエンジン内部まで手を入れて
フルコンによるピギーバック制御で500psぐらい出したいと思っています。
EXIGE MK3と違って車重が1400㎏以上あるので、400HPだと中間加速が物足りないんです。
その部分をエンジンチューンで賄って
3.5Lでフェラーリやランボルギーニに喰いついて行ける様な、そんなエボーラを目指します。
このようにロータス車両に関しては今後も積極的にチューニングを進めて行きたいと思っています。
EXIGE Mk3のスーパーチャージャーをブーストアップさせ
460psオーバーさせる仕様も完成させており、すでに数台に施工済です。
現在では純正ECU書換に加え
EXIGE Mk2に使われているT4EコンピューターやMk3のT6Eに対応した
プラグインハーネスを準備中です。
純正ECUを書き換えなくても、サブコンやフルコンをプラグインハーネスで装着することで
純正ECUハーネスを無傷のままキープさせ、お手軽にパワーアップ出来ないかを模索中です。
ロータスディーラーとも懇意にお付き合いすることが出来ていますので
一般的な修理やメンテナンスもお任せください。
アプルーバルオイルのペトロナスも常時在庫しています。
今後も更にさらに、ロータス車両のチューニングには広く深く携わりたいと思っていますので
ロータスオーナーの皆様、是非お気軽にお問い合わせ下さい。