先日のブログでちょっとだけ紹介した
GSE21 レクサスIS350
ダイナパックでセッティングを始める前に
プラグを交換する必要があり
それぞれのバンクのプラグを脱着するのですが
ダイレクトイグニッションに行きつくまでにいろんなものを外さないといけません。
縦置きなので、インマニまでは外さなくても良いのがせめてもの救いです。
プラグ交換が終わった後
ベースデーターを入れてLogを見ながら詰めれそうな箇所を探して
編集したデーターを書き込んで行きます。
この地味な作業を腐らずにどこまで繰り返せるか・・・。
これが現車セッティングの基本です。
今回はSARDの吊るしデーター時337ps トルク38.5kだったのが
現車セッティング後は350ps トルク40.1kまで上がってくれました。
本音はもうちょっと上がっても良いかな~って感じですが
ちょっと駆動系に?があるので、無理せず350psでやめておきました。
ダイナから降ろして、実走で確認すると
5000rpm以降のパワー感はかなり気持ち良いものに!
エンジンルーム内のカバーを元に戻して
GSE21 IS350 完成です。
ちなみに先に現車合わせを行っていた
後期の86も
最終仕上げ作業が終わりすべての作業完了です。
赤マニ、カッコ良いですね!
さて、お次は
エキシージMK3のインジェクター交換車両のセッティング!
一気に進めるぞ!と思った矢先
未知のROM-Fileにぶち当たってしまった様で…
ECUを外して
直接データーを吸い出すところから
始めないといけない事に~