全自動エアコンリフレッシュマシン
SNAP-ON エアコンフレッシャー
メーカーさんから詳しい機能説明を受けて、ケースバイケースの作業を教えていただきました。
季節は真冬に向かっていますが、
チーフメカニックのハイエースのエアコンをリフレッシュ
新車時規定ガス量 700gに対して
340gほど追加が必要な状態でした。
新車の状態でもエアコンガスは規定量入っていないとは聞いていましたが
ここまで少ないとは・・・
マニホールドゲージでの圧力でのチェックだけでは、正確なグラム数は測定できませんからね・・・
エアコンリフレッシュは、単純なエアコンガスの調整だけでは無く
一度エアコンガスをクルマからすべて抜いて、ガスそのものを多数のフィルターを使ってクリーニングします。
クリーニングをしている間に、クルマのエアコン配管内を真空引きして
ガスのクリーニングが終わったら、規定量を正確に車両に戻して終了
ガスそのものがクリーニングされ、コンプレッサーオイルも新品が導入されます。
そしてガス量は正確に注入されるので、エアコンの効きが良くならない訳が無い!
真夏になれば必然的に需要は増えますが
1年中エアコンコンプレッサーを動かす事の多いハイブリッド車両やエコカー
電気自動車なんかには冬場の施工でも燃費向上に一役買いそうです。
ツインエアコンでは無い、中型車両で
1台 18000円前後での施工を考えています。