某テストコースを走行中に
チェックランプが点灯し、4WDシステムに異常があると訴えたR35 GT-R
しかしアテーサユニットのエラーコードを拾っても何も出てこず
ABSユニット側でC1115を記録 車輪速センサーのエラーですね。
センサーを外して見ると鉄粉だらけ…
これじゃエラー起こしてもしょうがないかなっと
キレイに掃除して再装着して見るものの
このセンサーが装着されるところだけ車輪速が微妙に低いです。
イメージ的には1歯欠けてるような感じですが、R35のセンサーはR32の様なギザギザを見張っているわけではなく
磁力プレートなので歯が欠けると言う事はまずあり得ません。
一部分だけ磁力が弱くなってる?それもなかなか現実的じゃないです。
っで、センサー受信部をバラして念入りにチェックしてみた所
鉄粉が噛みこんでいました。
これをこそぎ取ってから清掃し、再度センサー等を組みつけた所
車輪速の左右差が無くなりました。
どこからか舞い上がった鉄粉が微妙な隙間からプレートに貼り付いてしまったんでしょうね。
アテーサ本体の故障じゃなくて良かったです。