GRX-133 マークX ATF交換

最近のクルマはATFクーラーをラジエター側に持って行かず

ラジエターのLLCをAT側に引っ張るのが一般的なようで、トルコン太郎的には厄介な構造です。

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ATFの油路を切り離せないので、トルコン太郎を接続することが出来ません。

 

今回のマークXも

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トルコン太郎が接続出来ず、整備書通りのATF交換

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それでも専用のアタッチメントが必要だったりするのですが、

どうにかトルコン太郎を繋げて、圧送交換がしたいですね。

 

理由は、この方法での交換数量の問題

ATのオイルパンからATFを排出できるのはたったの2L前後

せめて4Lぐらい出て来てくれれば、2.3回繰り返してそれなりに希釈出来ると思いますが

1回2Lじゃあ、焼け石に水って感じなんです。

整備書を見てみても、ATF交換では無く、補充方法って書いています。

基本的にATF交換して欲しくないみたいですね。

 

純正ATFクーラーを加工してATFのIN OUTを増設したジグさえ造ってしまえば

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トルコン太郎への接続が出来、圧送方法でのATF交換が出来る思われます。

 

最初の1台はジグを制作する関係で時間が掛かると思いますが、

それでも良いのでやって欲しい!と言う方 いませんか?