最近のクルマはATFクーラーをラジエター側に持って行かず
ラジエターのLLCをAT側に引っ張るのが一般的なようで、トルコン太郎的には厄介な構造です。
ATFの油路を切り離せないので、トルコン太郎を接続することが出来ません。
今回のマークXも
トルコン太郎が接続出来ず、整備書通りのATF交換
それでも専用のアタッチメントが必要だったりするのですが、
どうにかトルコン太郎を繋げて、圧送交換がしたいですね。
理由は、この方法での交換数量の問題
ATのオイルパンからATFを排出できるのはたったの2L前後
せめて4Lぐらい出て来てくれれば、2.3回繰り返してそれなりに希釈出来ると思いますが
1回2Lじゃあ、焼け石に水って感じなんです。
整備書を見てみても、ATF交換では無く、補充方法って書いています。
基本的にATF交換して欲しくないみたいですね。
純正ATFクーラーを加工してATFのIN OUTを増設したジグさえ造ってしまえば
トルコン太郎への接続が出来、圧送方法でのATF交換が出来る思われます。
最初の1台はジグを制作する関係で時間が掛かると思いますが、
それでも良いのでやって欲しい!と言う方 いませんか?