CE9AまでとCN9A以降ではエンジンの回転方向が異なる4G63エンジン
メーカーによってはすべての4G63で部品が使えるパーツと
CN9A用の4G63以降にしか使えないパーツに分かれているので
場合によっては
「あか~ん!」
となる事も・・・
今回は
腰下はCT9A ランエボ9の4G63部品を流用して製作しているので
部品として気を付ける所は比較的少ないです。
ヘッド側は
オーナー本人が
インテークガスケットとの段付き修正や
EXポートの鏡面加工を行っていました。
エンジン製作依頼も定期的に入って来るので、出来る所からドンドン進めて行かないと
エンジン組み立て室で身動きが取れなくなってしまいます。
今日出来る事は明日に延ばさない。
納期のある仕事を請ける上では大事な事だと思います。