スピードリミッターのカットやクルーズコントロールの設定制限の解除
スロットルOFF&燃料カットのREVリミッター変更が出来るようになった
デモカーのZC33Sは、STEP2データーの作製の為
夜な夜な実走行テストに繰り出しています。
市街地走行 バイパスの様な比較的流れの早い一般道路
ワインディングでのドライブレベルの走行 峠でのフィーリングチェックなど
様々な走りのログを取り、気になる部分を1つずつ潰してゆきます。
Revリミッターのブログで少々取り上げたEPSエラーが発生する症状も
この症状と関係が有る様です。
アクセルペダルを30%ぐらいしか踏んでいないのにスロットルが全開の時もあれば
アクセルの開度通りにスロットルが開いている時もあり・・・?です。
この症状が度重なると
チェックランプが点灯する事もありますが、必ずと言う訳ではありません。
各マップの組み合わせにより色んな閾値を読むのでしょうね。
こういう症状に対して、仮説を立て、対策を考え、実行してテストをする。
この地味な作業をひたすら繰り返す
これが初めてセッティングする車両でのセッティングとテストです。
こう言う苦労をしたのとしてないのとでは
通常走行時のドライバビリティーに違いが出ると思いますよ。
基本的に今回のエラーに関しては対策が出来たようで
低回転の超高負荷(1800rpmのブースト1.4k)や高回転低負荷まで
色々なシュチュエーションでもエラーは回避出来るようになりました。
車高調を
HKSのハイパーマックスⅣ GTに変更したので
前後車高のバランスも確認しながらのナイトテストは色々な収穫がありました。
サスペンションに関しては在庫も数セット持っているので
試乗して気に入ったらお買い上げと言うパターンもOKです。