昨年、エアコンコンプレッサーを新品に換えた
お店の積車ですが、ここの所またエアコンの冷えが悪くなってしまいました。
そこで、エアコンリフレッシュだけではなく
エアコンクリーニングと言う作業を行って見ました。
この作業は一般的にエキスパンションバルブが詰まりかけてしまったような車種に施すのですが
積車もだいぶ御高齢と言うことで試しに施工して見ると劇的に冷えが良くなりましたよ!
吹き出し口温度で8度ほどの差が出ました。
この温度差には確かな原因と対策があり、多くは語れませんが
一般的に毎年夏になると、ガソリンスタンドや量販店で
「エアコンの冷え悪くないですか?コレ、入れて見ませんか??」
って勧められる、とある物を注入する度に余分な〇〇〇が冷媒に混ざり込んで
それがエキスパンションバルブを通過する際に抵抗となり
ガスの気化が妨げられて、冷えが悪くなるようです。
エアコンリフレッシュを施工しても
吹き出し口からの温度は一向に変化しなかったチーフメカニックのハイエースでも
余分な〇〇〇を除去した結果、-5度の結果が出ました。
特に年数の経ったクルマや、ガソリンスタンドや量販店で毎年のように
エアコン関連のケミカル類を突っ込まれてきたクルマには
このエアコンクリーニングは非常に効果の高い施工になる様です。
思い当たる方、如何ですか?